ジムに興味はあるけど高くて行けない人必見!公営ジムを紹介します

趣味

はじめに

健康意識の高まっている今日この頃、ジムに注目が集まっています。
モテる体づくりのための筋トレはもちろん、健康維持のためにマシンを使った有酸素運動をするという人も増えています。
でも正直、

ジムって高くないですか?

特にちょっとウォーキングマシンを使って運動したい人にとってはなかなか簡単に出せる金額ではないですよね。

今回はそんなあなたに公営ジムスポーツセンター)という選択肢を紹介します。

この記事はこんな人に向けて書いています。

  • ジムが気になっているけど高くてためらっている人
  • 公営ジムの料金の相場を知りたい人
  • 公営ジムの設備などの環境を知りたい人

ではいきましょう。

公営ジムの魅力

公営ジムにはこのような魅力があります。

公営ジムの魅力一覧
  • 1回当たりの価格が安い
  • 初心者でも入りやすい
  • 基本的な設備は整っている
  • ジム以外の設備もある場合が多い

1つずつ見ていきましょう。

1回当たりの価格が安い

公営ジムは自治体(市区町村や都道府県)が運営しているので1回あたりの施設利用料が安く抑えられています
詳細な料金体制は公営ジムによって異なりますが、
一般的には

300~500円ほどで利用できます。

またこの他に高校生割引やシニア割引がされているところも多いです。

ミスタ
ミスタ

僕の行っている公営ジムは通常400円かかりますが、高校生と60歳以上の方は100円で利用することができます。
僕は現在高校生料金で100円で使わせてもらっています。

400円と聞くと正直ちょっと高いと感じるでしょうか。

参考までに、エニタイムフィットネス(大手の24時間ジム)の月額料金は7000~10000円ほどです。

エニタイムフィットネスのホームページはこちら

エニタイムフィットネス 24時間営業のフィットネスジム
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ここで月額料金を8500円だとすると、1か月で

  • 毎日(30日)行くと283円/日
  • 21日行くと約400円/日

となります。

月に21日ということは、大体1週間に5回行く計算です。

果たして週に5回以上ジムに行く人はどれくらいいるのでしょうか…

また行った分だけ支払えばいいので、忙しくて行けないときも金銭的負担になりません

その他に普通のジムであれば月額料金の他に入会費など初期費用がかかりますが、公営ジムではそれがないというメリットもあります。

初心者でも入りやすい

「設備の整った本格的なジムはマッチョたちの視線が怖い…」
「初心者でひょろひょろの自分は浮きそう…」

実際はそんなことないと頭ではわかっていてもそう感じてしまう人は多いんではないでしょうか。

それは、

ジムという場所がマッチョになるためだけにある

というイメージがあるからではないでしょうか。

一方公営ジムはどちらかというと本格的にマッチョになろうとする人は少数派で、

  • とりあえず筋トレしたい
  • モテたい
  • 健康のために体を動かしたい

といった人が多数を占めているんです。
実はご年配の方の割合も結構高く、気楽にウォーキングなどをしています。

とにかく初心者でも入りやすい
むしろマッチョが浮いてしまうレベルです。

ゆくゆくは普通のジムに行く予定だけど、とりあえず器具を使ってみたい

といった人にもおすすめです。

基本的な設備は整っている

皆さんは公営ジムと聞くとどのようなイメージを持たれているでしょうか。

「設備が少なそう」
「古い設備しかなさそう」
「まともに筋トレできなさそう」

そんなイメージを持っている人もいるんではないでしょうか。
もちろん中にはそんな環境の公共ジムもあるかもしれませんが、大多数の公営ジムは全然そんなことありません。

設備に関しては本当にまちまちなので、参考までに僕の使っている公営ジムの設備を紹介します。

ホームページより

この他に10円で利用できる更衣室のロッカーがあり、シャワーもあります。

公営ジムは健康目的で利用する人が多い関係で、有酸素系の器具はそこそこ充実している印象があります。

どうでしょうか。
正直ここは公営ジムの中でも設備のいいほうではあると思いますが、これだけマシンがあったら初心者にとっては十分なのではないでしょうか。

ジム以外の設備もある場合が多い

公営ジムには基本的にジム以外に、プールや体育館などが併設されています。
これにより気分転換でプールを利用してみたり、友達とバトミントンや卓球で遊んだり…
などの使い方も可能です。

特にプールは有酸素運動としてとても優秀なので、ぜひやってみてほしいです。

公営ジムの注意点

そんな公営ジムですが、いくつか注意しなくてはいけないことがあります。

公営ジムの注意点一覧
  • 扱える重量に上限がある
  • 混雑する場合がある
  • 浮いてしまう可能性がある
  • 施設利用料・通う頻度によっては普通のジムのほうが安いことがある
  • 自宅周辺にない場合はおすすめしにくい
  • パーソナルトレーニングは受けられない

1つずつ見ていきましょう。

扱える重量に上限がある

公営ジムでは施設によりますが、

  • ダンベルは20kgくらいまで
  • バーベルは無い場合が多く、あっても100kgくらいまで

など、高重量は扱えないようになっています。
初心者なら問題ないですが、すでに高重量でトレーニングをしている人には合わないでしょう。

混雑する場合がある

公営ジムはその安さと行きやすさから場所や時間帯によっては混雑する場合があります。
特に無酸素系の器具は台数が少ないので順番待ちになり、思うようにトレーニングができない可能性があります

浮いてしまう可能性がある

魅力の部分で「初心者でも入りやすい」と紹介しましたが、裏を返すと本気で筋トレに取り組んでいる人は少なく、そういった雰囲気はありません

そのためもしあなたが本気で筋トレに取り組もうとしていて、周囲の目が気になるのなら、公営ジムは合わないかもしれません

施設利用料・通う頻度によっては普通のジムのほうが安いことがある

先述の通り、大体月に21回通うと、普通のジムとほぼ同額になります。

しかし公営ジム・普通のジムともに値段には大きく幅があるので、自分の通う頻度と合わせてどちらが得かはちゃんと確認しましょう。

場合によっては普通のジムのほうが安上がり、なんてことも普通にあり得ます

自宅周辺にない場合はおすすめしにくい

これは普通のジムを契約するときも一番重要視すべきことですが、自宅からの距離はめちゃくちゃ重要です。

自宅から30分以上かかったり、公共交通機関を使う必要がある場合にはほとんどの場合続かないのでおとなしく徒歩10分以内にある普通のジムを契約しましょう。

僕は自宅から利用している公営ジムまで徒歩15分くらいです。
徒歩で通っていて、ちょうどいいウォームアップやクールダウンになっています。

パーソナルトレーニングは受けられない

これは言うまでもありませんが、公営ジムではパーソナルトレーニングは受けられません
※ただし器具の利用法が分からない場合などはスタッフの方に聞くことができます。

パーソナルトレーニングを受けたい人はおとなしく普通のジムに行きましょう。

まとめ

ここまで読み進めていただきありがとうございます。
公営ジムは合う人・合わない人がわかれると思いますが、選択肢の1つとして知っておくべきだと思います。
簡単にまとめます。

公営ジム普通のジム
・料金が安い
・都度払い
・基本的な設備は整っている
・他のスポーツも楽しめる
・初心者も馴染みやすい
・料金は高め
・月額制
・しっかりとした設備が整っている
・ちゃんとトレーニングをする雰囲気がある
(もちろん初心者も歓迎です)

いかがでしょうか。

公営ジムは都度払いなので、悩んでいる人は1度足を運んでみることをおすすめします。

「思っていたよりきれい/汚かった」
「これで十分/これじゃ足りない」
「雰囲気が合う/合わない」

など、実際に行ってみないとわからないことも多いと思います。

案外合っているかもしれませんよ。

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